カルチョフィ  一般的にはアーティチョークと呼ばれる植物でおもに若いつぼみを食べます。
イタリアのスーパーでは普通に売っているこの野菜ですが、チョウセンアザミという和名があるものの
日本の、少なくともこのかいわいの市場では見たことが無く、日本では栽培出来ないんだろうなと勝手に思っておりました

先日、浜松市のイタリア料理店ラ ランテルナのシェフのりさんから一本の電話が
[広島の親戚がカルチョフィを収穫したのでおくりましょうか?]
とのこと。翌日には宅配便でダンボールの箱が手元にやってきました。

早々開封してみると、やたらと広島カープの記事が目に付く、少し違和感のある新聞紙に包まれたみごとなカルチョフィが大量に。

何年かぶりに手にするカルチョフィ、遠い記憶を辿りながら下処理を済ませ、これを書いております
どう料理しようか思案中ですが、休み明けの水曜日から黒板のメニューに登場すると思います。
IMGP0930